Chikanism

日々感じること考えることを大事にしたい感じ。

9月のあの日

1年前、テレビで放送していたラプンツェルを観ていた。なぜか覚えていないけどわたしの部屋に妹が来ていて、ディズニー好きの妹が観たいというので、2人で観た。

ラプンツェルを観るのはそのときが初めてだった。話の内容はあまり覚えていないのだけど、なんとなくそれを観て、愛とか人生ってなんなんだろうなあ、みたいなことを考えていた気がする。そしてその日の夜、付き合ってた人と別れた。よくわからないけど偶然じゃない気がした。

 

どうでもいい話だけど、その日の前日、わたしは好きなバンドのライブに行っていた。結構長い間ライブから遠のいていて、それがもう1年以上ぶりだった。高校生のころはツアーのたびに2、3ヶ所回っていたのに。

そのライブのチケットは友人が行けなくなったと譲ってくれたものだった。そうじゃなかったら行ってなかった。

さらに2年くらい前の9月、同じバンドのライブに行った。そのときは東京でのツアーファイナルで、夜行バスでわざわざ出向いたのだった。そしてまた夜行バスで京都に帰った。その当時は薬学部のCBTを冬に控えていて講座があったので、夜行バスで帰ってシャワーだけ浴びて大学に行ったのを覚えている。帰りの電車で見た広告に写っていた男性がサークルの先輩に似てるなあと思ったことまで覚えている。

家に帰ったら当時の恋人から電話がかかってきて、別れた。

 

ラプンツェルを観た夜、電話越しに別れ話をしながら、わたしは「2年前も同じバンドのライブを観に行った翌日に別れたんだよね」と話した。彼は「俺が言うのもなんだけど、そのバンドやめたほうがいいんじゃない」と言ったので「そうだね」と返した。

 

数日前に、妹に話していた。「2年前の9月にムックのライブ行って彼氏と別れたから、また今年の9月にムックのライブ行って同じことが起きないか不安」と。「そんなわけでないでしょ、大丈夫だよ、心配しすぎ」と妹は言ってくれたけど、本当にそうなってしまった。たぶん偶然だけど。

 

なにも悪くない、偶然でしかない、だけどわたしはたぶんもうライブに行かない。少なくとも9月には。2度あることは3度ある、呪いだ。

まぁでももうないと思う。そんな出来事さえ笑い話にできるような日が来る(はず)。