Chikanism

女子大生の脳内お花畑系なブログ。日々感じること考えることを大事にしたい感じ。

低用量ピルのこと

低用量ピルのこと

 

・なんのために使うのか

一般的なイメージは避妊のためじゃないでしょうか。それもあります。

治療に使うこともあります。

ピルを服用していれば生理周期が安定するので、体調管理として服用することもできます。

 

しくみ

身体からは性ホルモンと、それを分泌させるホルモンが出ています。低用量ピルでは、女性の性周期に合わせた性ホルモンを外部から摂取することで身体に「ホルモン出てるじゃん」と勘違いさせることで、分泌ホルモンの分泌を抑えることで効果が出ます。つまり排卵がとまります。だから避妊に用いられます。

ただし毎日定期的に摂取する必要があるし、忘れてしまうと意味がありません。

 

もらいかた・飲みかた

婦人科・産婦人科に行きましょう。ピルが欲しい、と言えば処方してもらえます。飲み始めるのが生理の終わり頃からになるので、生理が始まった頃に行くのがベストです。

基本的に28日分が1シートにセットされています。ジェネリックだと1ヶ月2000円ちょっとくらい。身体に合わない場合もあるので、まずは1ヶ月分飲んでみて様子を観ることが多いです。始めの1ヶ月は避妊効果はありません。問題なければ3ヶ月分くらいまとめて処方してもらえます。

28日ぶんの最後7日ぶんはプラセボと言って、偽物です。プラセボを飲みはじめて2〜3日で生理(消退出血)が起こります。ちょうどその生理が終わる頃に新しいシートに移ります。

毎日だいたい同じ時間(朝なら朝)に服用しましょう。忘れてしまったら、思い出したときになるべく早く服用します。2日以上わすれた場合は、次の生理がくるまで待って、新しいシートで始めます。

 

メリット

①避妊

これがやっぱり一番大きいんじゃないでしょうか。。

 

②体調管理がしやすい

女子なら誰でも「もうそろそろ生理がくるかも…」と思ってヒヤヒヤしたり、生理用品をうっかり忘れて買うことになったり、下着を汚してしまったり、大事な予定と被ったり…といったトラブルの経験があるのではないでしょうか。

そういうのがなくなります。シートの最後7日分を飲み始めたらもう生理がくることがわかるので、準備がしやすいし、旅行などの予定もうんと立てやすくなります。

わたしは薬剤師の国家試験に生理が被るのがどうしても嫌で、ピルを始めました。いつ生理がくるかわからない不安や、出先で困ったりすることがないのでとても快適です。

 

③生理痛が軽い(個人差があります)

わたしはピル始めてから生理痛がほぼないし、そもそも生理(消退出血)がかなり軽くなったので、それもとてもありがたいです。

 

デメリット

①お金がかかる

当然ですがお金がかかります。保険適用外ではありますが1ヶ月2000円程度なので、そんなに大きな出費ではないと思います(メリットに対して)。

 

②毎日飲まなければならない

これが意外と難しいです。習慣づけないと忘れてしまう。やっぱり他人の前では飲みにくいし、外食とかすると忘れがちになってしまうので朝に服用するのが良いと思います。忘れちゃうのでスマホでアラームしておくと大丈夫。

 

③副作用がある

お薬なので、何かしら身体に影響が出てしまうことがあります。絶対ではないし、全員ではないし、個人差があります。よく言われているのが、血栓症のリスクがあるというもの。血が固まりやすくなってしまうと言われています。

そのため病院では定期的に血液検査をしてくれます。保険適用外の薬なので、輸入品を処方箋なしで購入されている方も多いかもしれませんが、医者にかからないというのはそういう検査をしないというリスクがあります。絶対に婦人科で処方してもらってください。わたしは4ヶ月目くらいに血液検査されました。

 

まとめ

ピルいいよ!と勧めたいわけではないのですが、初めてもらいにいったときは緊張したし怖かったので、悩んでる人や知らなかった人に少しでも知ってもらえたらと思っています。わたしは薬剤師という、薬に近い立場にいるので、メリットもデメリットもわかっているつもり。なんとなく誤解や偏見の多そうな薬だから、薬剤師免許をとったらいつかこの話を書こうと思ってました。

 

余談ですが国試に受かったけど、登記されていない証明(法務局)や診断書が必要だったり、直接保健所に申請に行かなきゃいけないけど仕事が始まってしまったので、まだ免許申請に行けていません。仕事では使わないのでいいのですが、いつか有給をとらねば…と思い続けています。仕事楽しい。その話はまた今度!